会員紹介

 

 

石井英行

1949年 東京生まれ。詩誌「アルゴル」「日本少年詩朗読会」などを経て、詩を書き続けている。某旅行会社で「植物教室」と銘打ち、植物&山のガイドをしている。長らく、子どもたちと共にキャンプなど、野外活動に関わってきて、近くその活動の成果を「みんなのゲーム」(玉川大学出版部)として刊行予定。詩集に「おじいちゃんの友だち」教育出版センター。

 

 

石浜じゅんこ

 香川県生まれ。「おはなしきゃらばん」に所属して子どもたちにお話を語る傍ら、ラジオで民話の脚本などを手がける。「私は真行」で第47回毎日児童小説最優秀賞を受賞。「豆の木の会」、朗読サークル「樹の会」に所属。定期的に小・中学校や大人のための朗読会を行っている。

 

 

岩本和博

 静岡県生まれ。市立図書館の児童書担当になったのを契機に児童文学を書き始める。日本経済新聞などに児童書の紹介も。作品に『まどをトントントン』(福音館書店・こどものとも社)他。「十一月の夏みかん」で伊豆文学賞優秀賞。 HP「児童図書ミニ・データ館」

 

 

魚井美恵子

1943年徳島県生まれ。二十代の時「村のお地蔵さん」他を雑誌「主婦と生活」に掲載。当時の挿絵画家・黒崎義介氏と親交を温める。その後、10年間にわたり徳島新聞に短編六十一作を掲載、徳島県児童文学賞を受賞。著書に『無人の街』、『夢とわたしと霊たちと』(私家版)がある。

 

 

 

木村研

 1949年、鳥取県生まれ。出版社勤務の後、文筆業に入る。児童文学作家の他に「手づくりおもちゃ研究家」としても活躍。主な著書に『一人でもやるぞ!と旅に出た』『おしっこでるでる大さくせん!』(共に草炎社)『999ひきのきょうだい』シリーズ(ひさかたチャイルド)など。おもちゃ関係の本には『遊ばせ上手は子育て上手』(ひとなる書房)『手づくりおもちゃを100倍楽しむ本』『手作りおもちゃ&遊び ワンダーランド』(共にいかだ社)など多数。「おはなし散歩の会」に所属。

 HP「木村研の部屋へようこそ」

 

 

幸路秀人

 1943年生まれ。東京で学習塾を主宰。1998年より児童文学創作活動に入る。2000年より児童文学同人「牛の会」に参加。演劇集団での演劇活動や朗読など、幅広い表現活動をしている。

 

 

斉藤恵津子

兵庫県生まれ。保育所、障害児の通園施設に勤務。紙芝居や絵本の読みがたりを通して、お話のおもしろさを知る。退職後、創作活動を始める。2018年児童文学同人「牛の会」に参加。

 

 

 

皿海達哉

 大阪府生まれ。東京学芸大学在学中は児童文学サークル「あかべこ」に所属。卒業後、日比茂樹らと児童文学同人「牛の会」を創設し、作品を描き続ける。主な著作に『少年のしるし』(理論社)、『チッチゼミ鳴く木の下で』(講談社/野間児童文芸推薦作品賞)、『坂をのぼれば』(PHP研究所/サンケイ児童出版文化賞・旺文社児童文芸賞)、(偕成社/日本児童文学者協会賞)など多数。

著作リスト

 

 

 

中野幸隆

 東京生まれ。劇団に参加し、映画やテレビドラマの仕事をする。その後、日比茂樹・皿海達哉らが創設した「牛の会」に参加。雑誌編集の傍ら、児童文学の創作を続けている。主な著書に『夏、はじめての旅だち』(小学館)『炎の中からぼくを呼ぶ』(文研出版)『十三等分の時計の秘密』(教育画劇)『子守唄誘拐事件』(文渓堂)『黒いチョウの秘密』(小峰書店)など多数。著作リスト

 

 

 

南田幹太

 東京生まれ。「白い手」で第18回北日本児童文学賞優秀賞、「十二歳のレジェンド」で第18回日本児童文学者協会・長編児童文学新人賞佳作を受賞。

著書に『ぼくの師匠はスーパーロボット』(校成出版社)、Surf Boys 伝説になった12歳の夏』PHP研究所)、『ママがブタになった日』(講談社)、『どろろん ようかいの森 サンタクロースがやってきた!』(校成出版社)がある。

 

 

野口すみ子

東京都生まれ。小学校に勤務。退職後、芸術鑑賞・旅行・野菜作りなどの傍ら、創作活動を続ける。主な著書に『おとうさんの伝記』(文研出版/第十五回児童文芸家協会新人賞)。絵本『ごん太とぼう』(水声社)など多数。ブログ「Mi noticia

 

 

野村京子

 東京都生まれ。(名前の京子は東京生まれだからと父がつけたと)でも、住んでいる所は埼玉県。仕事や子育てに追われる日々だったが最近やっとどちらも解放された。創作教室に学び中野さんから牛の会を紹介され勉強させてもらっている。子どもは大きくなり愛情はすべて2歳の柴犬テツくんに。

 

 

のやまさよ

東京都生まれ。子育てを通して、子どもの世界と児童文学を見つめる。2011年から創作活動を始め、2013年「牛の会」に参加。「シジュウカラ」に所属。団体職員。

 

 

 

日比茂樹

 東京都生まれ。東京学芸大学在学中は児童文学サークル「あかべこ」に所属。卒業後、皿海達哉らと児童文学同人「牛の会」を創設し、作品を書き続ける。主な著書に『カツオドリ飛ぶ海』(講談社) 『東京どまん中セピア色』(小学館) 『白いパン』(小学館/1984年野間児童文芸推奨作品賞、小学館文学賞)『おばけになったアサガオのたね』(草土文化/1987年課題図書)  『少年釣り師住谷陽平』(偕成社/1991年新美南吉児童文学賞)『カブトムシの木』(小峰書店)など多数。著作リスト

 

 

藤田優里子

  2002年より翻訳の仕事を始める。訳書は『ルーン文字』『リトル・ピープル』『黄金比』(創元社)『時の終わりへ』(アルファベータ)など。
自分のことばで何かをかたちにしたいと思いつづけ、翻訳業に従事するかたわら、創作に挑戦する。
2018年、児童文学同人「牛の会」に参加。

 

 

松井久美子

大阪府生まれ。東京の編集プロダクションで子供向けの書籍制作に携わる傍ら、「牛の会」に参加。2008年から長野県に移り住み、田舎暮らしを体験しながら、新しい環境の中で創作活動に取り組んでいる。ブログ「おいしい田舎暮らし」

 

 

 

間中ケイ子

 千葉県生まれ。東京学芸大学在学中は児童文学サークル「あかべこ」に所属。卒業後、児童文学同人「牛の会」に参加。小学校に勤務後、詩作活動に入る。主な詩集に『おしろさま』(私家版)、『ちょっと首をかしげて』(らくだ出版)、『猫町五十四番地』(てらいんく/第四十八回日本児童文学者協会賞、第十二回三越左千夫少年詩賞)。『しゃべる詩・あそぶ詩・きこえる詩』(富山房)、『新・詩のランドセル』(らくだ出版)などに作品を掲載。

 

 

宮井千佳

 宮城県生まれ、東京育ち。東京学芸大学に在学中に児童文学サークル「あかべこ」に所属。卒業後、児童文学同人「牛の会」に参加。東京都の中学校に勤務の傍ら創作活動を続ける。趣味は映画・演劇鑑賞とジャズ体操。

 

 

谷田部明子

 東京都生まれ。子育て、親の介護を経て、2014年、22年ぶりに「牛の会」に復帰。
専業主婦で、大好きなアイドルを追いかけながら、創作活動に励んでいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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